遠藤周作の小説『沈黙』の舞台にもなった教会です。1920年に完成し、信徒がレンガを積み上げて造られました。質素な外観と、ステンドグラスが印象的な内部が特徴です。
▶関連情報
小説『沈黙』などで知られる作家・遠藤周作の世界に浸れる場所です。長崎市外海(そとめ)にあり、遺品や原稿を通して遠藤周作の生涯と作品に触れられます。
「ド・ロさま」と呼ばれ親しまれたド・ロ神父の設計により建設されました。白漆喰の清楚な外観に、レンガ造瓦葺き平屋建ての低い屋根が印象的な建物です。
外海地区にゆかりの深いフランス人宣教師ド・ロ神父の功績を伝える施設です。神父が建設した鰯網工場を改修して作られ、医療や建築、産業など多岐にわたる活動を紹介しています。